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Posted by ミリタリーブログ at

2011年01月31日

長物たち

えー、皆様、お久しぶりです。
「お前誰やねん」って思われた方、そのままで宜しくお願い致します。


突然ですが、今現在手元に保有してある長物達を紹介しようと思います。
まずは89式


ご存知TM(東京マルイ)製。一番良く使ってます。
こいつを初めて手にした時その剛性の高さに驚かされましたが、使い込んでくるとやはりガタやきしみが気になってきますね。
しかし、ホントに良く出来ています。ガタが気になるとは言え、まだまだ十分信頼を置ける銃です。
まさしく「相棒」に相応しいエアガンと言えます。
以前はストック右側にストックポーチを付けてNi-CDバッテリー駆動させていましたが、Li-Poを導入してからは不要になりました。
リポ、良いですね!



さて、こいつは新入りの次世代エアーガンCQB-R。もちろんTM製。
今年に入ってからやっとこさ手に入れましたが、いやー!面白いっすね。
リコイルショックが面白くてついついフルオートで弾を浪費してしまいますw
こいつを使うにあたってリポ導入を決定しました。



旧世代のM4A1
原型はSR-16でしたが、システマのアルミフレームに始まり様々なパーツを付けては外され・・・。
G&Pのダニエルさんを付けていましたが、近く次世代に移植される為外されてこんな原始的な形に。
この状態のM4を"KISS"(Keep It Simple Stupid)ライフルとか言います。
でも好きですよ、円筒ハンドガード。ストックもクレーンじゃなくてブッシュマスタータイプにしたいな。


こうして並べると89が随分長く感じる・・・。
しかし、89は塗装が弱い使い込んでるのが目立ちますね。

その他


TM VSR-10プロスナイパーVer.



以前も紹介したA&K 5.56mm機関銃風MINIMI Mk.1


だぶるいーぐる?製ベネリM4風シャッガン

こんな感じです。
正直持ってても使わないのが殆んどです。というか89式と次世代だけで十分です。
でも譲れない、捨てられない。マニアってそんなもんですよね。
次回はハンドガンを紹介したいと思います。










以前連載していたマグプル翻訳日記、通称「ガクブル ダイナミックス」ですが、もろもろの事情により掲載を打ち切っておりました。
いつぞやにアナウンスした日本語訳版も出回ったようですし、「ガクブル ダイナミックス」を掲載し続ける必要は無くなりました。
ご愛読頂いた皆様、どうも有難う御座いました。
  

Posted by やっしー at 00:24Comments(3)エアーガン

2009年06月25日

A&K MINIMI

久々に日を置かずに次の記事を書いてる気がします。
いや、実際そうなんですが。
ふと、私のブログを訪れる方の多くは、「G&P製 MINIMI M249 Para」で引っかかって来る場合が多いようですw大した内容を書いてなくてすいません。

巷ではA&KのM60が出たりAGM M4が流行だったりと、何かと大陸製品が目立ちますね。
全く反対って訳ではないんですが、このまま続けば国内ガンメーカーはいずれ・・・・なんて事を考えたりしてしまいます。
そんな私も、A&K MINIMIだけは思わず手が出てしまったようです。

一応ぱっと見MINIMI 5.56mm軽機関銃仕様にしてあります。
もう手に入れたのは随分昔の話なんですが、TOP製を手に入れるのは骨が折れるし、同じ大陸製でG&Pと比べると圧倒的な安さでA&KのMINIMIが出ていると聞いた時に、思わず「買う」と言ってしまったのでした。
内部の調整等については他のブロガーさんが詳しく書かれているので、こちらでは特に触れません。
内部パーツを一部国内製にしたり、調整を行ってそれなりに使えるようにはなってますが、ゲームで使った事はまだ一度もありません。
はっきりいって、今は部屋のオブジェです。
邪魔です。


色々簡略化されているA&KのMINIMIですが、自分の知る限り矢印の部分を再現してあるメーカーは無かったと思います。
適当に自作してみました。
左側はローディングインジケーター。実銃では射撃していると給弾にあわせてびくびく動きますw
記憶を基に塩ビ版をそれっぽい形に切り取り、瞬着で留めてあるだけです。雰囲気です。
右側のワイヤはリンクを排出させるパーツの留め具だったと思います。


デカイ、うるさい(ジャラジャラ)、信用できないと三重苦な200発弾倉。中を見るとすんごい無駄なスペースが開いてますw
STAR製だったかの100発型ソフトバッグマグのメカの配置は上手く出来てるなと関心したのですが・・・。

そんなA&K MINIMI。
これからもゲームで活躍する事は・・・・まぁ、無いでしょう。  

Posted by やっしー at 22:09Comments(0)エアーガン

2009年05月25日

リアルウェイト

ごぶさたしております。やっしーです。

以前は89式リアルカウントの改造について書きましたね。
自分は16用のノーマルマグを主に所持していて、89式のは小銃本体買った時について来た1本のみしか所有してませんでした。
つーわけで新たに89式用のノーマルマグを3本購入しまして、めでたく4本になりました。
う~ん、新品って綺麗。
うっとりしますな。このさらさらしながら、つやの無い塗装。

ま、自分はそんなのに興味はないんですが。

銃にアフターパーツつけて、バレルとハイダーの色が少しでも違ったり
レシーバーに少しでもキズがいっただけで塗装し直す人もいますが、自分としては色が違ったりキズがあるほうがリアルでいいと思うんですが・・・。
趣向の違いなのでそれはそれでいいのですが、やたら良い装備を身に付けてても大事に大事にし過ぎて泥ハネ一滴付いただけでキレるような人は何なのでしょうか?もうその装備にビニール被せとけよ。

・・・はい、この辺にしときます。いづれこの新品弾倉もキズだらけになっていく事でしょう。
その弾倉ですが、リアルカウントの次は、リアルウェイトにしてみたいと思います。
新品箱出し時の89式弾倉は、215~218gです。この差はおそらく内部に噴かれたシリコンスプレー等による個体差ですね。
これを、実包装弾時の弾倉と同じ重さにします。


重さにするとこのくらいのウェイトが必要になります。


釣具屋にてテープ状の鉛を買ってきました。一袋44gですが、これが


このくらい必要になります。鉛は体内に入ると毒ですので、作業には十分注意してね。


このような形で折り返し、元からある鉛入れスペースに入るようにします。


命一杯つめてみました。
う~ん、見た目では何もかわりません!しかしこのずっしり感!
しかし、やはり既製品とは違い、どうしてもきっちりと隙間を埋めることができないので、これでも24gほど軽いです。

お次は鋳造で・・・?  

Posted by やっしー at 18:50Comments(3)エアーガン

2009年05月17日

ちょっとびっくりマルイさん

えー、お久しぶりです。やっしーです。ココしばらくROMに徹してました。
最近はチーム仲間に影響されてオリジナルの装備を作ってみたのですが、そっからミシンを踏むのが趣味になってしまい、
彼女の為にポーチを作ってやったりと、なにか間逆のような事をやっております。
ただの化粧ポーチが、やたらタクティコーな機能美を追求した仕様になるのは、装備作ってる流れから行くとそうなって当然だと開き直っております。
まぁその辺はミリブロとは余り関係ないので、機会があればの時にでも。

関西ではまだまだ普及していないリアルカウント制ですが、最近はブログでも良く取り上げられていますね。
FFは殆どの場合、ノーマルマグしか使用しないスタンスで来ていたので、リアカンにもかなり以前から興味を持ってました。
しかし、STAR製のリアカンがなかなか手に入らない事や、精度の問題から来る給弾不良、無改造での89式へのPMAG装着が不可能など、色々問題点がありました。
もういっその事、マルイ純正の89式ノーマルマグを、リアルカウント仕様に改造してしまおう。
との事で、隊長から人柱になれ的な指示を受け(笑)さっそくノーマルマガジンをバラスことに。
そういや89式用は初めて開けるな・・・。


分解手順は書くまでも無いので省きますね。
ダミーカート、こんな風になってたのか・・・。低予算で出来るだけ見栄え良く。合理的な設計ですね。
なにやら不明瞭なリブやらがあちらこちらにありますが、きっとウェイトでも入れるんでしょう。某大手納品先用に。
それはいいとして、なにやら気になるものを発見しました。


コイツです。明らかにフォーロワーのレール上に空いてます。
埃や砂が噛めば即給弾に影響するような場所にわざわざ穴を開けるなんて、何か裏がありそうです。
・・・・ん?まてよ?

フォーロワーをこの穴の位置で止めると・・・・・




み、見事に30発入るじゃないですか!?(加工の仕方によっては31発入ります)
ここここ、コレは一大事じゃ!


早速プラスチックでこんなものを作ってみます。


それをこのように外側から挿し込み、両面テープで止めます。

あ~ら30発装てんのリアルカウントマガジンになっちゃいました^^
しかも全弾綺麗に撃ちきれるところはノーマルのマガジンそのままです。
※(差し込むリブはあまり長すぎるとスプリングに引っかかってしまい、装弾数が大幅に減るので、フォーロワーに引っかかるギリギリの長さを見つけてみてください)

某大手納品先へは当然ながら30発入り弾倉として納品されてる訳でしょうから、民生用とわざわざ生産ラインをべっこにするなんて事はせず、一加工で切り替えれるようになってるんでしょうね。
さすがはマルイ、良い仕事してますねぇ~。
新型M4はスライドスイッチで切り替えが出来るようになっているそうですが、その発想はこの辺から発展したものかもしれませんね。

それよりもマルイさん、電ブロ89式と電SIG226はいつ出してくれるんですか(^q^)  

Posted by やっしー at 19:28Comments(14)エアーガン

2008年10月05日

G&P MINIMI M249 Para



はーい!今回は割りと早く更新できましたねw
いつもながら毎回書くカテゴリーが違いますが、その辺は・・・


今回はG&P製 M249 Paraのお話しでございます。
M249は FNH(ファブリック ナショナル ハースタル)社が製造するMINIMIという軽機関銃の、米軍採用形式名です。
その空挺仕様という位置付けがこのParaモデルです。バレルの短縮化、折りたたみ式のパイプストック仕様になっております。
そのほか基本的なところはノーマルのM249となんら変わりありません。

そしてエアーガンのこちらは当チーム員のにっしゃんが去年に購入した物で、当然完成品ではなく組み立てキット式でした。
今でも覚えています。金曜日の夜に買いに行くのをつき合わされ、私の家に購入したもの一式を置いていって
「あとはよろしく」
状態でしたw
しかもまぁなんという、説明書までついていない始末。
メカボックスのベアリング打ち込みからシム調整、配線処理など、全部感覚でやりました。
一番苦労したのがバレルの結合でしたね。TOP製と違い、G&P製は実物のようにレバー一本で外すことができません。
芋ねじで止めつつ、チャンバーと給弾口を合わせてやる作業が必要になります。
この辺はホント説明書が欲しかったです・・・。

試行錯誤の結果、まぁ結構まともに使えてました。
シム調整も案外上手くいっていたので音もうるさくなく、発射サイクルの高さで弾幕を張れる良い銃でした。
・・・んが、

普通に使っているだけなのに、こういうトラブルが頻繁に起こります。
ゲームで使って、壊れる度に私の家に入院させられたんじゃ、こっちも部屋が狭くなってたまりませんw
そんな訳で、このMINIMIをもっと信頼性の高い銃にすべく、再度メンテナンスを行うことにしました。

G&PのMINIMIの特徴は、その給弾口の位置にあります。
ごらんの通り、給弾口はレシーバー下、ボックス弾倉の接合部にあります。
一体なんでこのような形をとったのか謎です。外見のリアルを求めるにしても、実物にはない金色のパーツが見えちゃいますし、どっち道バッテリーのコネクターは本物の給弾口から這わさなければなりません。
しかもこの方法だとCAR-15の弾倉が使えません。なんなんだ。
この銃に付属してくるマガジンは200発入るプラスチック弾倉を再現した電動巻上げゼンマイ式マガジンです。
簡単に言うとマルイの多段数マグのゼンマイをモーターで巻き上げる形式ですね。
初めに巻いて置いて、射撃→ゼンマイ巻上げ→射撃→ゼンマイ巻上げというところは、通常の多段数マグと変わりません。
ただこの200発弾倉、でかいです。これを装着したまま射撃姿勢を維持するのは困難です。

そこで、装弾数が半分の100発弾倉を使用出来るようにしました。
まず、STARから電動巻上げ式の100発弾倉を購入します。
上手く出来てるなぁと関心してしまったのですが、STAR製のマガジンはMINIMIの給弾口に差し込むだけで本体作動用電源+マガジン巻き上げ用電源+給弾が全てセットできてしまうようになっています。
これをG&Pに合わせて給弾口をレシーバー下から出来るようにし、バッテリーの配線も新たに作らねばなりません。

出来上がったのはこちら、元画像と比較してみたかったですが、この作業自体は結構前の話でして、写真も撮っていませんでした・・・。
配線が2本と、本体上部に給弾口があるのが分かるかと思います。

更にメカボックスも全部バラし、洗浄→グリスアップ→新品のハイスピードギアに交換→シムの再調整を行いました。

これだけで済めばよいのですが、そうもいきません。
先ほどのSTAR製マガジン、電動巻上げ式なのはG&Pと変わらないのですが、G&Pはゼンマイ式に対してSTARはゼンマイがありません。
つまり、射撃と同時進行でモーターを回して給弾させてやる必要があります。この辺は本当にSTAR製のMINIMIの方が良く出来ていると思います。
しかしそうも言って投げ出してはいられませんので、何とかこっちのMINIMIも射撃と同時にモーターのスイッチを押せるようにします。

メカボックス内部のトリガースイッチあたり、ここにちょっと細工をしてみます。
まず、小型のスイッチを取り付けれるように、若干メカボックスを加工します。
次にトリガーに穴を開け、そこにステンレスの棒を突っ込んで接着します。

こんな感じで、トリガーを引くとステンレスの棒がスイッチを押すようになっています。
これでトリガーを引くだけで、射撃と給弾の2アクションが行えるようになりました。





いやー、こういう作業は文字が多くても分かりづらいものですよね・・・。
ご存知の方には分かっていただけるかと思いますが。
次回からの作業はいっぱい写真とっておこうと思いましたw

  

Posted by やっしー at 01:17Comments(4)エアーガン