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Posted by ミリタリーブログ at

2009年08月12日

SIG系ライフルのダストカバー

お久しぶりです、やっしーです。
マグプル翻訳に手を付けられず早何週間が過ぎたでしょうか・・・
明らかにマグプルネタも旬を過ぎてしまい、今更な感も否めないのですが、次回くらいには再開したいと思います。
ですので、今回は別ネタで申し訳ない。


AR系やAKに押され、影の薄いSIG系ライフルですが、一部ではかなりの人気のようですね。
エアガンでも海外メーカーから556がモデルアップされていますし、AR系とは少し違った、でもAKほど違いたくない・・・的なユーザーにはぴったりなんじゃないでしょうか?
そんなSIGライフルですが、マルイから550が販売されていた当時から少し気になっていた部分があります。

ボルトが後退した際、チャージングハンドルが通るはずの溝に埋まっている黒いパーツ。

ダストカバーである事には変わりないんですが、ここがどう開くのか気になってました。
AR系ならば蓋のようになっていて、パチン!と開きますよね。
89なら溝に沿って後退。
AKはセフティがカバーの役割を果たしており、射撃位置に持ってくると開きます。
SIGの場合、後退してきたチャージングハンドルに押されて内部にストロークするのか?とも思ってましたが、ボルトの厚みやスペース的に考えても、内部に入り込む感じではありません。
モデルガンや作動がリアルなガスブローバックも無い様なので、ここの構造を詳しく見ることが出来ませんでした。
ググッてもなかなかボルトが後退位置で止まってる写真が見つからないんですよね。
海外のフォーラムをしらみつぶしに見ていって、やっと分かりました。


あれゴムだったんですね。
上下で半分づつになっており、チャージングハンドルはゴム製のダストカバーを押し退ける様に、切れ込みに沿って後退する仕組みだったんですね。

鮮明なボルト後退位置の写真は見つかりませんでしたが、この写真を見れば、ダストカバーがゴム製で、上下に分かれてるのが分かるかと思います。(海外サイトより転載)

なかなか面白い構造でした!
しかし、このダストカバー、レシーバーにリベット止めされているみたいですが、劣化してきた場合はどうするんでしょう?
550からこの部分を変更してこなかったところを見ると、問題はなさそうですけどね。


次回こそは、時間を見つけて翻訳編に戻りたいと思います!  

Posted by やっしー at 19:08Comments(0)雑記

2009年07月18日

おつかい

お久しぶりです。
何かと忙しくて全然更新する暇がありません。
翻訳を楽しみにされてる方、申し訳ありません・・・。

今日も休みだと言うのに、私物のおつかいを頼まれました。

そして某所にて購入してきた89弾倉。



これを今から30発仕様に改造する仕事が始まるお・・・・・(泣





そして十数分後



できた。  

Posted by やっしー at 14:43Comments(0)雑記

2009年06月24日

タクティカルトレーニング

ついに私も手に入れて見ましたよ!
Magpul Dynamics DVD!

今更Vol.1ですが・・・
見た感想としては、「思ったより普通」でした。
いや、内容は凄く的確で物凄く勉強になる事ですが、私たちが以前からやっている事と変わらず、
何所でも同じ様なことをするんだなぁと改めて認識した次第です。
しかし、だからと言って今の自分を過信し過ぎる事は、己の成長を止め、発展性を狭めます。
基礎的な事は同じでも、それぞれのスクールによって若干教える内容が違います。
私たちも以前、某所で行われたタクティカルトレーニングに副教官として参加させて頂いた事もあるのですが、
そのスクールの特性に合わせて自分も学び直しながら教える、と言うことが大変でした。
"慣れている"事が一番大事ですが、その"慣れ"だけに頼らず、様々な視点を取り入れるべきです。

近年は日本でも様々な場所で様々なインストラクターによるタクティカルトレーニングスクールが開催されていますが、
「俺はこれが慣れているから」や「他ではこう教わったから」とそのスクールで教わる事に抵抗を覚えている様では、己の能力、発展性を狭めます。
「俺にはコレしか出来ない」のか、「アレもコレも出来るけど、やっぱり俺はコレがイイ」と思うのとでは、雲泥の差がでます。
何より、折角スクールに受けに行ってる時間の無駄ですよね。
ですので、その時受けに行ったスクールで教えられる事をしっかり身に付けるよう重視してください。

こんな事言ってますが、私ももっとトレーニングを受けて己を磨きたいです。
ただの流行だけでなく、エアガンを安全に扱うためにも、タクティカルトレーニングがもっと広く普及すればと思います。






さて、Magpul DVDですが、当然の事ながら字幕は入ってません。
映像を見ればおおよその事は理解できるかと思いますが、それだけでは完全に理解出来たとは思えませんし、
何よりコスタさん、シリアスな話しの中にもユーモアあふれる冗談を飛ばしてます。

タクティカルリロードを教えている時に、"抜いたマグをダンプバッグに入れない事をお勧めする"という内容の話しをしている
コスタさんですが、画像のこのシーンで受講者のみんなの笑い声が聞こえます。
何故笑ってるかわかりますか?

コスタ氏の台詞から
"~his still coming. nineteen-eleven mag, twinkies twinkies cupcake,(←ココで笑い) you know, primaly weapon magazine, Oh! there it is!"
と言ってるのですが、コレ、どう言ってるのかというと、
「~奴はまだ向かってくる。1911マグ、トゥインキーズ、トゥインキーズのカップケーキ、プライマリーウェポンマグ、あ!やっとあった!」
(トゥインキーズというアメリカのお菓子のメーカー。you knowに意味は殆どありません)
と言う風になります。
要するに「なんでダンプバッグにお菓子が入ってんねんwww」と言うジョークなんですが、理解出来た方は居ますでしょうか・・・?
"nineteen-eleven mag"は聞き取れれば「ガバのマグだな」とわかるかと思いますが、"twinkies"は普通知らないと思います。
学校やECCで習う英語にアメリカのお菓子の名前まで出てきませんからねw
米海兵隊基地で自衛隊が水泳訓練を受けた時に、米インストラクターが冗談で「ボディーアーマーやライフル、ビキニを着用しろ」と言っていたのですが、誰一人理解して笑う人が居なかったのが印象的でした。
緊張してそれどころではなかったのかもしれませんが、ユーモアセンスの違いなんでしょうか?


で、何が言いたいかと言うと、別に私の英語力を自慢したい訳ではなく、このDVDの内容や面白さを十分理解できない人にももっと理解して欲しいなーと。
おそらく無いでしょうが、字幕スーパー版が出ればいいのになぁ。
出てもユーモアが消えてしまった翻訳は世の中沢山あります。字数制限がある中で仕方の無いことなんでしょうが・・・。
かく言う私も100%理解している訳ではありませんが、もし、DVD本編中で解らない箇所や疑問に思う点があれば、お聞き頂ければ翻訳致します。  

Posted by やっしー at 17:00Comments(9)雑記

2009年02月22日

ちょっと興味深い話し


さて、かなりご無沙汰な更新となった訳ですが、2009年初の書き込みはM4ネタで行こうかと思います。
WAのM4からマルイのM4 SOPMOD、Magpul社のパーツからDVD...
ネタの尽きる所か増して話題の多いM4カービンです。
自分もマルイのM4を待ってます。もちろんSOPMODなんかじゃありませんwwww
SR-16→スライドストックに変更→フレームをSYSTEMAアルミに変更→G&Pのフロント周りに変更→G&Pクレーンストックへとかなり曲がった道を進んできましたがw
こいつももう6年以上の付き合いになるんですね・・・そのうちの4年ほどがほったらかしですがw
マルイから89式が出てからは、89式一本でいってます。

まぁ、そんな話しは今回の事とは全く関係ないわですが

久々にYoutubeを徘徊していたところ、興味深い動画がみつかったので。
皆さんもご存知だと思うのですが、
M4はセフティ、セミ、バースト
M4A1はセフティ、セミ、オート
という違いがあったと思います。
実際米軍の中でどのように振り分けて支給されてるのかまでは知らないのですが、M4A1が特殊部隊用に支給されたが、今現在は一般部隊にも支給されている・・・と言うような認識でいます。(詳しい事をご存知の方が居れば伝授ください)
まぁ、そのバースト機能がついたM4の話しなのですが、こんな動画が↓



バースト機能のフックにパラコの芯を引っ掛け、後部テイクダウンピンに巻きつけて機能を殺してる訳ですが、何とも簡単かつ強引な手法ですなwww
たしかに現場の兵士からしてみれば、バーストよりもフルで撃てた方が良いと思う場合もあるでしょうが、軍規的にもこれはどうなんでしょう?
それとも一つ、射撃している兵士、パッチから見て88空挺師団所属ではないのでしょうか?
特殊部隊では無いにしても、101空挺や88空挺は一般部隊より精鋭な者達という認識で居たので、M4A1ではなくM4を支給されていたことにびっくり。
88空挺とはいえ、後方部隊の人なのかな?
米軍の事はよくわからんとです。




今現在、就活に喘ぐ次期大学4回生です・・・
・実物の銃器扱えます
・パソコン組めます
・日常英会話できます
・対策勉強しないでTOEIC700点とりましたw

だれか雇ってくださいw  
タグ :M4Colt

Posted by やっしー at 22:08Comments(3)雑記

2008年12月21日

エコロジーサイリューム

ども、やっしーです。ココのところ大学やバイトやらが忙しくてブログってる気力がでませんでした。
さすが師走ですね。

そんな日々を過ごしていた今朝ごろ、宅急便が届きました。
内容はこちら!↓


『サイリューム クラシック』
皆さんご存知世界初のケミカルライト『サイリューム』を世に送り出したオムニグロー社のLED式サイリュームです。
コンサートやライブ等ではそこそこ以前から市民権を得ていたようです。
化学反応を起させて光るケミカルライトと違って安定しており、光量も多いので目立ちたい人たちには結構人気なんだとか?
また、ライブ後のごみが出ない事などからも、人気が出そうである事は想像がつきます。
構造は至極簡単なもので、安価な類似品が出回ってないか探してみたのですが、今のところは出てないようですね。
今回はチーム員で複数本を同時に注文しました。



底部のボタンを押す事で点灯、もう一度押すと点滅します。
コンプM2等に使うLR44バッテリー3つで、点灯20時間以上。点滅40時間以上持つそうです。さすがLED。



部屋を暗くした状態で撮ってみた。
なかなかの光量があるので、夜戦の準備などで手元を照らすのに重宝しそうです。



底部のグリップ部が目立つので、ODテープを巻いてみました。わずかにカラー部分を見せているので、色の認識は可能です。
ケミカルライトは近接戦闘時においてクリアリングした部屋に投げ入れて置くことで後続部隊に安全かどうかを知らせるなどの使い方をします。
訓練ごとにぽきぽき折っていたのでは経済的ではないですし、不意に折ってしまった事に気付かず使うときになって化学反応が終わっていたなんて事は良くあります。
LED式であれば電池がある限り発光し続けますし、その発光時間も最大40時間以上とかなり経済的です。
キャンプ好きゲーマーや夜戦に本腰を入れている方は、一考の価値があるんじゃないでしょうか?




「サイリューム」は米オムニグロー社の商標ですが、「ジープ」や「バンドエイド」同様これらのケミカルライトの代名詞として定着していますね。
がしかし、一般人に「サイリューム」と言っても大半の人には通じず「ぽきぽき」や「ぱきぱき」の方が広く伝わりますね。
アメリカでも「サイリューム(発音的にはサイアルーム)」と耳にした覚えがありません。多くの場合「ケミカルライト」や「ケミカルスティック」と言っていた気がします。  

Posted by やっしー at 00:49Comments(0)雑記

2008年11月26日

1ヶ月早いけど

メリークリスマス〓


まさかこんなところでこの色のドーランが役立つとは
  
Posted by やっしー at 17:47Comments(0)雑記

2008年11月11日

ミリタリーウェア

上下ユニクロで揃ってる事なんて珍しくもないやっしーですが、ファッションに疎い訳じゃないと思うんですよ。
たぶんね。
ただめんどくさいというか、着るものにお金掛けたくないっていうか、
掛けるならやっぱ装備や銃ですよね!!!!!

そんな話しはどうでもいいとして、先日彼女とぶらぶらデートを楽しんでいたのですが、暖房器具だの冬服だのクリスマスだの、
モールの中は冬一色。
秋~冬物の服はチェック柄のスカートやふわふわセーターだのが多くて見ているだけでもなかなかイケますなぁ・・・ウヘヘ
おっと、また脱線気味だ。

そんな一般服ですが、米軍の放出ジャケットなどが古着屋で出回ったり新商品でもウッドランド柄のジャケットが出回るのはもう珍しくも何とも無い時代になりました。
なんにも知らないパンピーな女の子だってミリタリールックな格好で出歩く事だって普通です。
そんな中、発見してしまいました。
いや、特にどうって事は無いんですが。



2型新迷彩柄パーカー
しかも女物
今まで新迷彩柄の服が出回ってなかった訳じゃないんですが、・・・女物って。
しかもこの生地の色、どーっかのレプリカ装備出してるところの生地にそっくりなんですよ!
coenも解ってて作ってるんですかねぇ・・・?



あー、戦闘外皮買わなきゃ  

Posted by やっしー at 21:43Comments(5)雑記

2008年11月09日

READY?

FIGHT!!!




・・・・なんちゃって  

Posted by やっしー at 04:54Comments(0)雑記

2008年10月19日

陸上自衛隊 中部方面隊創隊48周年記念行事

に行ってまいりました。
初めから行くつもりだった訳でもなく、観閲式目当てでもなくぶらぶら行ったので、到着時は既にグランドの席は満員。
特に何も見ることは出来ませんでした。
式の最後に上空を飛行するヘリが見れました。OH-6を先頭にUH-1×2機、AH-1×2機、そしてAH-64Dという編隊でした。UH-60も来て欲しかったなぁ。
ってか、ホントにただ一回だけ上空を飛行しただけって、ちょっともったいないよね・・・。
屋上で無線機背負って警備に就いていた友人が待機時間になったので、色々話しました。
普段会うときとは違って、仕事着の友人はどこか違って・・・・・・

ませんでした!!

いや、普段からそのままですねw調子も、格好もww
ボディーアーマーにヘルメット、2型迷彩服。いや、ゲーム行くときとなんら違いがわかりませんwww

もう一人。こちらも警備の任務中。
お仕事してます。
あまり話せなかったのは残念でしたが。
そうそう、残念といえば、今回は軽火器類の展示が無かったこと!
81mmや120mm迫撃砲、FH-70、軽装甲気動車や戦闘防弾チョッキ2型や88式鉄帽はありましたが、89式やMINIMIの展示が無かった!!!
MINIMIはあるにはありましたが、高機動車の銃掛に付いていて、さわりにいけませんでした。
01ATM(対戦車ミサイル)も何故か軽装甲機動車のルーフに置かれているだけで、触れない様になってました。
とりあえず残念です。


音楽隊の演奏とチアリーディングをちらっと見た後、74式の試乗に行きましたよ。
たまたま列の先頭だったので、真っ先に74式戦車の上に乗ることができました。一番良く見える位置に立てたのは良かったのですが、エンジンの排気熱が股に直撃する位置だとは知らず・・・・

車長「エンジン始動!!」

ヴォオオオオオオオオン!!!

「熱っっっ!!!???」
バイクや車の排気ガスなんかメじゃないですね。マジで股下だけ汗びっしょりでした。


その後は特に目当てのものがあったわけでもなく、売店によってTシャツ買って帰りましたw
う~ん、来年の夏こそは総合火力演習にでも行きたいなぁ・・・。









おまけ

屋上で警戒任務に当たる友人  

Posted by やっしー at 20:35Comments(0)雑記