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Posted by ミリタリーブログ at

2008年10月02日

My装備① 『インターセプターアーマー』


はい、今回は個人装備の紹介です。
書く内容や時間帯がめちゃくちゃですが、その辺はご愛嬌ください・・・。


My装備紹介第一弾
L.E.M.サプライ社製『インターセプターボディアーマー』(以下I.B.A.)です。 アメリカ軍が現在使用しているI.B.A.とほぼ同型であり、前面パネル2枚、背面1枚の3枚構造となっており、各面にはMOLLE規格のウェビングが施されています。 その為、サスペンダーやハーネス、ベストを着なくともポーチ類を取り付ける事ができます。 内部にはケブラー繊維によるソフトアーマーが入っており、至近距離からの9mm弾を止める能力があるそうです。
また、前面および背面にはセラミックプレート(SAPI)を挿入するポケットがあり、ライフル弾を止める事が出来るとされています。
自衛隊で近年採用された戦闘防弾チョッキ2型もこの形に良く似ていますね。(単純にI.B.A.を真似ただけとも言われてますが)
当チームで採用されている統一装備の一つでもあります。

自分はこのI.B.A.に同社のモジュラーRET2連PマグポーチとGENESIS製の5.56mmポーチを取り付けています。 その他ホルスターやダンプポーチなどは弾帯を使用して着用しています。
その為、背面には何のポーチも取り付けていません。折角のウェビングも使わずじまいですね・・・。



前面のポケットに挿入されているSAPIプレート。もちろんこれはダミーですが。
ナイロンテープを引っ張れば簡単に取り出すことが出来る様になっています。
ケブラー製のソフトアーマーはナイロン製の布に包まれている。黄色いもけもけした布が何枚も重なっているのがケブラー。このもけもけした繊維が進入して来た弾丸に絡まる事でその速度を落とす効果がある様です。
ちなみに防弾チョッキと言っても、「チョッキを着ていたから何とも無いぜ」なんてセリフは吐けません。
弾が人体の肉を引き裂く事は無くても、弾の持つエネルギーは身体で受け止めないといけませんから、骨折や内臓破裂が起こる可能性は十分にありえます。


L.E.M.のI.B.A.にはボディーアーマー本体以外にも首・上腕・大腿をガードするパーツが付属しています。
最近のイラクの米軍は肩アーマーまでフルカバーしている人も多く見掛けますね。まぁ、機甲科部隊じゃなきゃやってらんないと思います。


装備紹介第一回目はこんなもんでしたが、どうでしょう?
何か話しにまとまりが無い様な気がしますが、たぶん気のせいではないでしょう。
ちなみに超遅筆です。書き始めてから既に2時間が経過しております。
今後の更新も末永くお待ちくださいw  

Posted by やっしー at 23:53Comments(4)装備