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Posted by ミリタリーブログ at

2008年11月26日

1ヶ月早いけど

メリークリスマス〓


まさかこんなところでこの色のドーランが役立つとは
  
Posted by やっしー at 17:47Comments(0)雑記

2008年11月19日

『デジタル処理による弾着』 映像の合成②

どうも。
編集作業に追われているやっしーです。
大学の課題もありバイトもありーのでてんてこまいまいです。

さて、今回はちょっと手の込んだ合成技術をご紹介しますよ。
映像作品等で人に鉄砲の弾が当たったのを表現する仕掛けの事を『弾着』と呼びます。
人以外にも、物や地面に銃弾が着弾した様に見せる仕掛けはだいたいこう呼びます。
なぜ『弾着』なのかは解りませんが、きっと通じやすいからでしょう。
さて、この『弾着』、人体や地面に仕掛ける時はさほど苦労はしません。人ならば服の下に仕掛けておけば隠せますし、地面も土等であれば簡単に掘って埋めることができます。
しかしコンクリートの壁や鉄の扉などの場合はどうでしょう?時間とお金、それと加工技術と許可があれば、コンクリートにも穴を開けて仕掛けを仕込み、また埋めなおして・・・と出来るでしょうが、実際そこまでの事は素人にはできません。
なので、After Effectでさくっと合成しちゃいましょう。



細かい色調補正処理を除けば、こんな具合に魅せることが可能です。
スローでも見せていますが、ちゃんとバケツが前を通る時に隠れるように処理してあるところがミソです。
この辺がVFXスタッフとしての腕が問われるところです。
えらそうな事言ってますが、自分も手探り状態で試行錯誤の上なので、ご指摘がありましたら是非お願いします。





そうそう、16日は彼女を連れて福知山駐屯地祭に行ってきました^^
HDVカメラで撮った戦闘訓練展示は見ごたえあります。
時間が出来たら編集してアップしたいなぁ・・・。
(↑福知山のゲリコマ部隊)  

Posted by やっしー at 03:27Comments(1)自主制作映画

2008年11月14日

映像の合成①

つい先日、渋谷で爆発事故がありましたね。
映画などで特殊効果を手掛けていた横山氏の事故だったそうで・・・。
亡くなられた方もいるので、火薬に関する特殊効果のお話しはまた今度にします。

丁度今作業中の映像作品がありまして、出展予定の映画祭の応募締め切りに向けて絶賛編集中であります。
自分は銃器のレンタル・管理・扱い方・演技指導、弾着等の特殊効果、出演、アクションシーンの演出等と様々なお仕事を頂いております。
監督とは大学で知り合ったのですが、彼は2008年の夕張映画祭で上位8位に入賞するなどの快挙を成し遂げているスゴイ奴です。
彼も自分も芸大生とは言え、ハッキリ言って大学でこんな事教わってませんし、教えてもくれません。殆ど独学みたいなもんです。

まぁそんな細かいところはさておき、現在自分が担当している編集箇所は、もちろんアクションシーンなんですね~。
ロケ地が人里離れた山奥だった事もあり、必要な物を準備できずに撮影に入る事も多く、このシーンでの発砲はドノーマル状態のモデルガンで行いました。

撮影された映像をつなぎ合わせただけの段階がこちら↓
http://freeforce2.s321.xrea.com/sample1.wmv

当然、ショボイですね。
掃除用品が弾けているのは、弾着による特殊効果です。この辺は手探り状態の中、試行錯誤しながらモノにしました。
弾着の発火とモデルガンの発火では威力が違いすぎるので、生の音源では着弾音の方がでかく聞こえるという奇妙な事になってたりしますw
まぁこの辺は後から音を足すことが前提になってますので、無視しましょう。

さて、ココから『Adobe After Effect CS3』等の編集ソフトの出番です。
ですが、めんどいのでサクっと省略です^^;
今回は完全にオリジナルで行かないと著作権等が問われますから、ゲームの発砲音をそのまま持ってくる・・・という訳にも行きません。
M92Fの発砲音については、完全オリジナル音源から作り出しました。
監督の「あまりハデにし過ぎないで欲しい」との要望から、マズルフラッシュも控えめにしました。

それがこちら↓
http://freeforce2.s321.xrea.com/sample2.wmv

まだ細かい手直しが必要ですが、効果音を入れるだけでも随分印象が変わると思いません?
着弾音については、今後の課題です・・・。(完全オリジナルでない)
公開前の作品なので詳しくお見せできないのが残念ですが、皆さんに紹介できる範囲でボチボチ公開していこうかと思います。







ラストカットで片一方の銃がガバ系に変わってるのに気付きましたかw?  

Posted by やっしー at 04:40Comments(1)自主制作映画

2008年11月11日

ミリタリーウェア

上下ユニクロで揃ってる事なんて珍しくもないやっしーですが、ファッションに疎い訳じゃないと思うんですよ。
たぶんね。
ただめんどくさいというか、着るものにお金掛けたくないっていうか、
掛けるならやっぱ装備や銃ですよね!!!!!

そんな話しはどうでもいいとして、先日彼女とぶらぶらデートを楽しんでいたのですが、暖房器具だの冬服だのクリスマスだの、
モールの中は冬一色。
秋~冬物の服はチェック柄のスカートやふわふわセーターだのが多くて見ているだけでもなかなかイケますなぁ・・・ウヘヘ
おっと、また脱線気味だ。

そんな一般服ですが、米軍の放出ジャケットなどが古着屋で出回ったり新商品でもウッドランド柄のジャケットが出回るのはもう珍しくも何とも無い時代になりました。
なんにも知らないパンピーな女の子だってミリタリールックな格好で出歩く事だって普通です。
そんな中、発見してしまいました。
いや、特にどうって事は無いんですが。



2型新迷彩柄パーカー
しかも女物
今まで新迷彩柄の服が出回ってなかった訳じゃないんですが、・・・女物って。
しかもこの生地の色、どーっかのレプリカ装備出してるところの生地にそっくりなんですよ!
coenも解ってて作ってるんですかねぇ・・・?



あー、戦闘外皮買わなきゃ  

Posted by やっしー at 21:43Comments(5)雑記

2008年11月09日

READY?

FIGHT!!!




・・・・なんちゃって  

Posted by やっしー at 04:54Comments(0)雑記

2008年11月07日

UFC BOWMANタイプ タクティカルヘッドセット

いやー、ホント3日坊主とは私の事でしょうか。
色々と忙しかったのですが、メンドクサさも相まって1ヶ月ほど更新しておりませんでした。(まぁ書く内容も高が知れてますが)

さて、今回は以前Four Starさんで購入してしばらくほったらかしにしていた、UFCのヘッドセットレプリカの紹介と改造をご紹介しましょう。

UFC-HS-02KW
BOWMANタイプ タクティカルヘッドセット ケンウッド用

でございます。

イギリス軍が使用していることで有名なこのヘッドセットですが、使い勝手の良い事からイギリス以外にも色々と使用されているみたいです。
色々なメーカーからレプリカモデルが発売されていますが、どれも1万越えの中UFCは定価7,500円!!
Four Starさんで買えば5千円ちょっとです。
これは買いっきゃないと思い、見つけた瞬間買いました。 結果正解だったみたいです。
今現在Four StarさんのHPでは売り切れ状態ですね。
UFC-HS-01MT TASCタイプもありますが、こちらは耳を完全に覆ってしまう密閉型なので、自分的には完全にNOです。


さて、これが全体です。
シンプルで「壊れそう」とか「折れそう」とかいった心配が無いので、安心して使えそうですね。


PTTボックスが無駄にでかい割には、ボタンが小さいのはどういう事なのか気になりますが、実物では何か意味がある大きさなんでしょうか?
余談ですが、このPTTボックスと同型が陸自のUH-1にも付いていました。


ヘッドセット部です。
左耳に付ける事が前提になっています。
実は私は右耳が全く聞こえないので、偶然にも左耳使用なのは嬉しかったですね。
そういう理由からも、密閉型のTASCタイプはNGだった訳です。
スピーカーの音質は言うまでもなく良くはありませんが、これでiPodを聞く人はいないでしょうから、声がちゃんと聞ければ良しでしょう。
マイクブームもしっかりと曲げた位置で固定でき、ふにゃふにゃしたり折れそうになったりする事もなくシッカリした作りになっています。

さて、上記の全体写真を見られた方でお気づきになった方はいますか?
なーんかヘンな所。

そう、ここです。実はUFCから出ているヘッドセットはKENWOOD用かモトローラ用のコネクターしかありません。
ICOM、Alinco用のが出てないんだそうです。
だもんで、ケーブルぶった切ってコネクターを接続し直す事を前提に買いました。


(左がICOM用右がKENWOOD用)
ココでややこしいのは、無線機本体のGNDの配線方法がICOMとKENWOODでは根本的に違うということです。
ICOMにはマイク用、スピーカー用にそれぞれGNDが来ていますが、KENWOODにはスピーカー側にしかありません。
なので、ヘッドセット側でマイクとスピーカー配線が交わってたりするんですね。なのでまずそれをキャンセルします。
その次に、MICとGNDを22kΩの抵抗器で繋いでやります。
この辺は電気工学を学んだ事が無いので良く分かりませんが、PTTのON信号を送る為には必要らしいです。
ケーブルの被服が熱に大変弱く、ちょっとハンダゴテ当てただけでとろとろ溶け出すので、汚い仕上がりになってしまいました・・・。
で・・・分かる人にはわかると思うんですが、画像の抵抗器、22kΩじゃありません。たしか91kΩくらいあった気がします。
買いに行く時間もなく、わざわざ買いに行く気力も無かったので、家にあったラジコンのリモコンをばらして、一番近いΩの抵抗器を引っこ抜いてきました。
・・・結果何も問題なく使えてます。



以前はDEVGRUのスロートマイクを使用していましたが、
機能的には素晴らしく問題無かったのですが、喉が若干締め付けられた感があり、ライフルなどのスリングを首にかけるとマイクが引っ張られたり引っかかったりします。
I.B.A.には襟を付けているので、スロートマイクだと首を振る度にマイクの位置がずれますw
軽装備にはスロートマイクが最適ですが、フル装備時にはやはりマイクブーム式のヘッドセットが使いやすいですね。  

Posted by やっしー at 17:00Comments(0)装備