2009年07月02日

マグプル翻訳日記Vol.5



はい、やっしーです。二日もお休みしてすいませんでした。
ここのところやっと梅雨らしくなってきて、気持ちもじめじめしてきますね。

そんな中、私、Magpul社の方からメールのお返事を頂いてしまいました。
実はこの日記を書き始めた頃に、一度本社の方に何か問題が無いか問い合わせていたんですね。
すると、香港にあるマグプルアジア支局?のCCOからお返事を頂いてしまいました。
当然英語でのやり取りでしたが、簡単に訳すと、

「メールをありがとう。
DVDを翻訳したいと言う働きかけにはとても感謝しているよ。
************も考えている。
ではごきげんよう。」

ってな内容でした。
ここに載せて良い内容かどうかがわからないので、今の段階では伏せさせて頂きますが、
とりあえず言える事は、今、私がこうやって翻訳している意味が近々無くなるかもしれません。


さ、前回の続き、チャプター「Battle Zeroing the Carbine」のタイムコード(0:15:19)から行きますよ~

***********************************

(0:15:19)
基本的に、サイト同士を真ん中に揃えて欲しい。
つまりフロントサイトポストをリアサイトの○の真ん中で捉えて欲しい。
そして着弾位置はフロントサイトポストの先っちょに来る様になっていなければならない。

―各人今から銃を構えて―
―3発だ、3発撃ったら安全装置を掛けて立ち上がれ。射撃用意―

―今君が保持している部分は正しい位置じゃない。もう少しこの辺に・・・そう、その位置だ。―
―つまりその部分に指の腹が来て欲しいんだ。よし、それで撃て。―

―次にやって欲しい事は、準備が出来たら教えてくれ、僕が変わりにトリガーを引くから。ただし今回は地面を狙って。的に無駄な穴を開けたくないから―
―的の左脇を狙って、よし良いか?―
―良いよ―
―感じるか?キツくなってきただろ?引き金を引くからな。・・・・・違いがわかるぞ。―
POSHI!
―僕がまだ指を放していないのが判るだろ?―
―指を戻していって・・・・カチって感じたら、引きしろを無くす。―
―つまりさっきまで君がやっていたのは、トリガーから指がぴょんぴょん離れていたんだ。―
―その挙動は銃に伝わってしまうぞ。習ってきた通りにするんだ。撃つ、戻す、撃つ、戻す―
―射撃を止めるまでトリガーから指は離さないようにするんだ。―
―よし、続けて。―

(0:16:48)
―大きく息を吐いて―
―吐き続けて、続けながらトリガーに指を掛ける。―
―照準を定めて引いて・・・―
BAM!!

―照準を調整するんでしょ?―
―もちろん、もう3発撃った?―
―うん―
―今の段階ではターゲットのどこに着弾したかわからないから、これから向こうまで行って、どこに着弾したか見て、判断しよう。―

よし、射場の安全確認。各人奥へ!

(0:17:13)
サイトの構造上、まず撃ち込まないといけない。そして撃ち込んだ跡を見て、サイトを右にするのか左にするのか、上げるのか下げるのかを判断するんだ。
上げ下げすることによって、弾着もそれに従ってくるんだ。

―よしジャスティン、この弾着結果から見てサイトの水平方向を左に調整するんだ。―
―このサイトで言えば、Rって文字が書かれている。これを時計回しにすれば、当然弾着は右に移動する。―
―と言う事は、実際にはどっちに回せばいいのかな?―
―左―
―そう、左だ。つまり反時計回りに回せばいい。―
―今は25ヤード(22.86M)以内で調整しているが、これらのサイトは大抵100ヤード(91.44M)で調整するようにデザインされている。―
―この手のサイトは.75MOAだから、100ヤード先で1クリックで4分の3インチ(=0.75インチ=約1.9cm)移動するが、今は25ヤードだ。―
―つまり、100ヤードで1クリック.75だから、25ヤードに近づいた場合は多く回すのか少なく回すのか?―
―多く回す。―
―その通りだ。だからこの場合・・・6回してみよう。―

―このフライヤーはさっき別に撃たせた時に出たものだから、ここに集中しているのを見るとして、このグルーピングを右に移動させないといけない。―
―君の・・・サイトを右に調整しないといけない。いいか?―
―7・・・8,9,10。10で行ってみよう。これでどう変わったか今から見てみよう。―
―わかったわ。―
―それで垂直方向には、たぶん下に・・・あー、下側に・・・・・・・・・フロントサイトポストを2クリック下げてみよう。―
―フロントサイトポストを右に回すと、着弾点は上に行く。つまりそれの逆をしたいから、左に回すぞ。―

―よしクリス(←受講生の名前)、今僕が何をしたかと言うと、地面に落ちてる空薬きょうを拾って先を潰したんだ。するとフロントサイトにハマるんだ。―
―時計回しにすると着弾は上に行き、反時計回りに回すと着弾点は下がる。―
―これで試してごらん。それで結果を見てみよう。―
―次はもっと落ち着いて3発撃つんだ。―

(0:19:22)
真後ろに引くように心がけるんだ。
集中して引け。
よし、皆安全装置を掛けて。撃った結果を見に行くぞ。

―君のフロントサイトはまだ上げないとダメだな。思ったより上がらなかったから、1,2,3回して・・・どうするかと言うと―
―記憶して置くために・・・3上げた位置が最大位置だ。―
―100ヤードで4分の1インチ(6.35mm)だから、25ヤードだともっと回さないとダメだ。―
(この辺ごにょごにょ会話してたり、話の途中からだったりでよく掴み取れませんでした。)
―さぁ、戻ろうか。―


*******************************


あい、ナレーションというか、解説部分ではなく会話部分が多いため、非常に解りづらくなってしまいました。
翻訳家と言うのは語学力だけでなく、上手く本文をまとめる文章力も非常に高いレベルで求められるのが解りますね・・・。痛感です。
特に解説という解説は今回要らないでしょう!

しかし皆さん以外だったのではないでしょうか?
有効射程距離が200や300mと言われている5.56mmの照準調整を20メートル程の距離で調整しているんですから。
しかし、ここで知って欲しいのは(I just wont you guys to understand)ここでの調整は、基準にしか過ぎないという事です。
サラピンの銃や光学機器をいきなり100Mの距離で調整しようとしても、難しいんですね。少しのズレでも距離が伸びれば伸びるほど着弾先では差が大きくでてしまいます。
なので基本的に言えば、近距離での着弾を確認、修正を行っていくやり方がもっとも合理的でやりやすい方法なんですね。
その他で言えば、この手のトレーニングは50ヤード前後(約50M以内だと思ってください)での敵対時を想定しての訓練なので、厳密に言えば200Mや300M先に照準を合わせる必要がないってのも理由でしょうか。
その辺はまたいずれ述べたいと思いますが、以前にも書いた通り、このトレーニングは大変素晴らしいものですが、これだけが全てではありません。
ボディーアーマーやヘルメット、無線機など多くを携行しなければならない軍人には、このやり方では合わない部分も出てきます。
なので、このトレーニングも一つのバリエーションとして覚えていきましょう^^




さて、次回で「Battle Zeroing the Carbine」のチャプターを終わりにしたいと思います。
内容が濃くなって行くにつれ、理解でき難くなってくるかと思いますが、その時は何なりとご質問下さい。
私も理解できた範囲でお答えさせて頂きますw
この翻訳日記もいずれ役に立たなくなる日が来るのでしょうか・・・。
早くそうなる事を願って、See you next time!





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この記事へのコメント
毎度、読ませていただいております。今回もごちそうさまでした。
日本語訳版とか日本語字幕版とかですかね。ああゆうのは細かい表現が省略されててダメです。これからもお願いします♪
Posted by フジキチオフジキチオ at 2009年07月03日 09:25
フジキチオさん>
毎回楽しみにして下さる方が居てくださって、私の励みになってます。有難うございます。

詳しい事はノーコメントwですが、どういった仕様になるんでしょうかね・・・
しかし翻訳しててつくづく思います。
「細かい事省略したほうがどれだけラクか!」と・・・
翻訳家の方々は「時間」と「知識」と「出来」を天秤に掛けた結果、あのようにならざるを得ないんでしょうね・・・
Posted by やっしーやっしー at 2009年07月04日 11:27
まさか薬莢でフロントポストを調整できるとは・・・・
やっしーさんの翻訳&後に続く解説のおかげで内容を美味しく飲み込めます。
Posted by dimeyasu at 2009年07月04日 23:35
dimeyasuさん>
私も薬莢を使う発想はなかったですね。
恐らくカスタムメーカーのサイトの中に、この様な方法でも調整できるサイトがあるんじゃないでしょうか。
Posted by やっしーやっしー at 2009年07月09日 16:15
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